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実習指導者会議でよくある質問とその答えを掲載しますので、参考にしてください。
ご不明な点は下記までご連絡ください。
TEL:072-422-9909(代表)
PT : 松田 洋平 , OT : 西野 修 , ST : 坂上 知津
Q.実習前に何か勉強しておく方がよいことはありますか?
特に規定はございませんが、学校で習った基礎的な知識や技術を円滑に想起、実施できるようにし、臨床でしか学べないことを沢山、吸収できるよう実習に臨んでください。
Q.初日は何時にどこに行けばよいですか?
午前8時頃、1階正面入り口から入ってすぐの総合受付窓口にてリハビリ実習生である旨をお伝えください。
Q.更衣室、ロッカーはありますか?
職員更衣室を使用して頂けます。また、実習期間中は学生用ロッカーを貸し出していますが、貴重品やロッカーの鍵は自己管理でお願いいたします。
Q.通勤について?
最寄り駅はJR東岸和田駅となっております。公共交通機関をご利用ください。
Q.実習着について?
学校で指定された実習着、KCで結構です。シャツ、靴下は華美でないものとします。
Q.身だしなみについて
清潔感があり不快感を与えない身だしなみに努めてください。
実習を行うにあたり不適切と判断した場合には適宜指導させていただく場合があります。
Q.持ち物について
筆記用具やノートは必要に応じてご自分でご持参ください。
検査に必要である基本的な器具は準備してありますが、使い慣れたものがよい場合はご持参ください。金銭や貴重品なども含め、持ち物は全て自己管理となります。当院・当部では紛失や破損に関して一切責任を負えません。不必要なものは持ってこないようにしてください。
Q.昼食に関して?
お弁当の持参や、購入した昼食を持参していただいて結構です。
当院の職員食堂を利用することも可能です。ご利用の際は、SVにご確認ください。
実習時間中、院外への外出は基本的には認められませんのでご留意ください。
Q.宿舎はありますか?
ありません。
Q.喫煙場所はありますか?
当院敷地内は全て禁煙です。また敷地外であっても当院周囲や近隣商業施設での喫煙は近隣のご迷惑となりますので一切禁止します。
常に最新の知識と技術を習得するため、卒後教育や研究に力を入れています。
卒後4年間を新人教育期間とし、4セクション(外来・一般病棟・回復期リハビリテーション病棟・在宅)を原則1年ごとにローテーションします。入職後1カ月間は、法人全体の新入職者研修(理念・接遇・リスクマネジメント・感染症対策など)や法人内各部署にて見学・体験研修を実施します。その後、主に入院診療部門(一般病棟・回復期リハビリテーション病棟)を経験し、入院診療における基礎能力を育成します。2~4年目は、外来・回復期リハビリテーション病棟・訪問リハビリテーションのいずれかのセクションに1年間ずつ所属し、各セクションにおける基礎能力や役割について研修します。また、後輩指導や学生指導の経験を開始します。以上の研修と並行し各分野の専門理学療法士・認定理学療法士を中心に構成した4チーム(脳血管疾患、運動器、呼吸器、在宅)のメンバーが臨床診療における基礎的な知識・技能、各種制度についての勉強会を行います。4年間で臨床診療における基礎的な知識・技能の習得、および医療人として必要な基本的心構えや接遇能力の習得を目指します。また、地域で行われる新人症例発表会や大阪府理学療法学術大会での発表を目標として指導します。
7年目になると2年間かけてリーダーシップ能力を発揮するために必要な課題発見力、問題解決力などを習得するための講義やグループワーク研修を行います。
新人教育プログラム終了後は、院内勉強会の講師やアシスタントを経験し、より専門性を追求すると共にプレゼンテーション能力の習得を目指します。希望に応じて院外勉強会への参加や各学会への参加、大学院への進学を支援します。勉強会および学会参加後は部内において伝達講習会を行い、知識の共有を図ります。学会発表を行う際は、各分野の専門理学療法士や認定理学療法士、学会発表経験者が中心となり指導します。