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当院では以前より、リハビリテーションの充実に力を注いで参りましたが、より専門的且つ集中的に行うため、回復期リハビリテーション病棟を開設致しました。
開設より、毎年1月1日から3日のみ、リハビリスタッフはお休みを頂いておりましたが、患者さまのご要望により、2007年1月1日より365日体制に変更致しました。 これまでの経験と実績を基に、『質の高いリハビリテーションサービス』を提供致します。
病棟レクレーションスペース
起きる、座る、立つ、歩くなどの基本的な動作の獲得をめざします。
食事、整容、着替え、排泄、入浴など生活に関連した動作の獲得をめざします。
話す、理解する能力の向上を目指しコミュニケーションの拡大を図ります。また、しっかりと食事ができることをめざします。
患者さまの笑顔を大切に、1日も早く自宅退院を迎えられるよう温かい看護を心がけています。
患者さまやご家族様の方々が抱いている不安や経済的・社会的問題などについての相談をお受けします。
病棟専従の医師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が、看護師とともに患者さまの日常生活動作の獲得を目標にリハビリテーションを進めます。
患者さまお一人お一人の状態をスタッフ全体が把握できるよう、担当の医師・看護師、リハビリテーションスタッフ、相談員が協働し、自宅復帰を目的としたリハビリテーション計画を作成します。
今まで生活されていた家屋構造や環境に合わせたリハビリテーションを実施する為に、患者さまのお宅へ訪問調査にお伺い致します。退院時の生活にお困りになる場合は、住宅の改修や、介護用品のご利用を提案させていただきます。