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虚血性心疾患

虚血性心疾患とは

出勤の駅の階段でどうも胸がつまるような感じがする、お友達と一緒に歩いていると、どうも胸苦しくて遅れてしまうなどといった経験はありませんか?
高カロリー・高脂肪に傾きがちな生活、運動不足、減ることのない仕事のストレスなど生活習慣の変化によって動脈硬化が進み、私たちのからだのエンジンにあたる心臓そのものに栄養分を送る血管(冠動脈)が狭くなって生じる狭心症や心筋梗塞といった病気を虚血性心疾患といいます。
コレステロールがたまって生じるアテローム硬化(図1)が狭窄の原因となり、心臓に負担がかかったときに心臓自身への血液供給が悪くなり、前胸部の痛みや圧迫感が出現します。痛みは必ずしも前胸部とは限りません。左肩・背中・首などが痛んでくる場合もありますし、痛みがはっきりせず冷汗と気分不良だけの場合もあります。また、これらの症状は休息によって一旦消失しますので、あたかも治ったかのような錯覚をおこしてしまい注意が必要です。

診断方法

運動の前後での心電図の変化を調べる運動負荷心電図、CTで心臓の血管(冠動脈)の走行を確認する冠動脈CT検査、腕や足の血管からカテーテル(細い管)を挿入して実際に冠動脈のどこが狭くなっているかを明らかにする心臓カテーテル検査などを必要に応じて行います。当院では診断のため、特に心臓カテーテル検査に力を入れて行っております。
当院での心臓カテーテル検査は手首の細い動脈から行っており、検査後の安静はほぼ不要です。また他の検査とも組み合わせても2泊3日程度の短期入院で行えます。

治療方法

心臓カテーテル検査で冠動脈に狭窄が見つかった場合は、薬物治療、バルーンカテーテルやステント(金属のメッシュ)による治療(図2)、バイパス手術の三つが基本になり、病変の程度に応じてこれらの治療法を使い分けます。バルーンカテーテルやステントによる冠動脈治療は私たちの最も得意とするところであり、血管内超音波検査 (IVUS)を組み合わせて、最適な治療を提供しております。

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