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患者さまへ

喫煙は肺がんに限らず、ほとんどの部位のがんの原因になると言われています。がんの他にも、脳卒中や虚血性心疾患などの循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患、糖尿病など、さまざまな病気の原因にもなります。
また、受動喫煙によるリスクも同様にあります。たばこがなかなかやめられない人の中には「禁煙ができるのは意志が強いからだ」と思い込んでいる人がいますが、禁煙できないのは意志の問題ではなく、ニコチン依存症という病気のためだと、まず認識してください。
ニコチン依存症の人はニコチンが切れるとイライラやストレスを感じるようになります。ここで喫煙すると脳波が一時的に正常に戻るだけでなく、快感物質(ドーパミン)も放出されるため、「たばこでリラックスできる」と錯覚してしまうのです。禁煙は、自分一人ではなかなか達成できません。病院のサポートを受けながら、禁煙を続けてみませんか?
禁煙外来では、医師が、あなたの喫煙歴をきちんと把握した上で、禁煙補助薬の処方、治療の経過を見守ってくれます。禁煙中の症状(離脱症状)が起こっても、診察で相談できるので、うまく続けていくことができます。

喫煙者の多くは「禁煙はつらくて苦しいもの」と思っているかもしれませんが、それは大きな間違いです。医師と一緒に取り組めば、比較的楽に、より確実に、しかも費用もあまりかけずに禁煙できます。

禁煙を始めて2、3日はニコチン切れのイライラやストレスなどの離脱症状が現れますが、医療用医薬品の禁煙補助薬(飲み薬や貼り薬)を使うことにより、離脱症状を和らげることができます。
また、医師や看護師が話を聞き、一人ひとりに合ったアドバイスをしてくれるため、禁煙治療の成功率は7~8割と言われています。
35~40歳で禁煙すれば喫煙前の余命を取り戻すことができます。50歳で禁煙しても6年、60歳なら3年寿命を延ばすことができると言われています。いくつになっても、禁煙が遅すぎることはありません。先送りせず、禁煙する気になった時がやめ時です。

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